2011年12月2日
コマツ 建機本体輸出に注力 粟津工場、金沢港から4割出荷
建機メーカーのコマツは海外輸出の比率を高めており、今後は中近東や中国への建機本体の輸出に力を入れていく。29日、大阪市内で行われた「金沢港セミナー」で、同社粟津工場(石川県小松市)の竹原宣博プロジェクト室長が講演し、明らかにした。
同社の建機本体の輸出比率は2001年35%だったが、04年56%、07年72%、10年73%と年々増加。昨年の金沢港の輸出貨物のうち、コマツの占める割合は41%...
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