2012年1月6日
【社長の年頭あいさつ】商船三井・武藤光一社長 「天を怨まず、人をとがめず」
震災、円高、燃料費高、船腹供給過剰による市況の下落、景気後退による需要の減少により、当社業績は大きな荒波にもまれている。今年も新造船の大量竣工は継続すると予測され、厳しい経営環境が続くと覚悟しなければならず、相当な緊張感を持ってこの環境に対峙しなければならない。しかし、一方で2013年以降は新造船の竣工量も落ち着いてくる見通しであり、先行きに明るさが見えてくる。
中長期的にも、船腹供給過多の...
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