2012年1月6日
【賀詞交歓会】「正念場の年」 日本船主協会の芦田会長
日本船主協会は5日、都内の海運ビルで恒例の新年賀詞交換会を開催した。芦田昭充会長(商船三井会長)は、円高、燃料油高騰、船腹過剰など英文頭文字“A~G”で示す課題を挙げ、「海運業界は多難な時。海運7重苦ともいうべきことが一度に起きた。幾つかはすでに改善に向かっているが、構造的な問題はある程度続くことを覚悟して各社経営に当っていく必要がある。今年は外航海運企業にとって正念場の年」との認識を示し、これ...
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