2012年2月6日
欧州向け運賃修復 3月実施で機運高まる 主要船社で計画出そろう
3月のアジア発欧州・地中海向け貨物で運賃修復の機運が高まっている。先日、マースクラインとハパックロイドに続き、シェア第2位のMSC、3位のCMA―CGMが運賃修復計画を公表し、これで欧州系の大手船社全てが運賃修復計画を打ち出したことになる。邦船3社もほぼ同水準で運賃修復を実施する方針。欧州向けの運賃は年初に上昇したものの、なお低水準にとどまっており、2月の閑散期には下落することも懸念されている。...
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