2012年2月3日
コンテナ待機船 閑散期対応で一時急増 中長期の伸び、緩やかに 荷動き、増加基調を維持
増加傾向にあるコンテナ待機船の船腹量は、旧正月後の閑散期対応で2月から3月にかけていったん急増するものの、その後の増加ペースは緩やかなものとなりそうだ。需給はなお弱含みだが、運賃の低迷や燃料油価格の高騰を背景に、船社が大型コンテナ船を活用する必要性が増している。荷動きも増加基調を維持しており、2009年のように急速に待機船が増加する状況にはなりにくい。船社としては、竣工する1万TEU超の大型船を...
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