横浜港、昨年の外貿コンテナ　６％減の280万ＴＥＵ　北米、欧州で大幅減

　横浜市港湾局は８日、昨年の外貿コンテナ取扱量が280万2874ＴＥＵで前年実績を6.2％下回ったと発表した。中国や韓国、東南アジア航路は前年比プラスとなったものの、北米、欧州航路貨物の大幅な減少が響いた。 　外貿コンテナ貨物の内訳は、輸出が6.6％減の149万7621ＴＥＵ、輸入が5.9％減の130万5253ＴＥＵで、いずれも前年比マイナス。　 　航路別では、貨物量の多い順から（１）東南アジ...