2012年3月9日
塩竈港運送 岸野社長に聞く復興戦略 「差別化の仕込み」着々 配送・梱包・混載事業で
塩竈港運送は、事業基盤の仙台塩釜港が壊滅的な被害を受けた東日本大震災以来、復旧・復興とさらなる成長に向けた施策を矢継ぎ早に打っている。震災当日に竣工した「仙台港ロジスティクスセンター」は、港周辺の倉庫が軒並み使用不能となる中、震災翌月の昨年4月から貨物の引き受けを開始。さらに11月には、新倉庫「仙台港1号倉庫」が竣工した。このように施設の再整備を進める一方、仙台塩釜港の貨物量が回復途上にある足元...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。