郵船グループ　国内初のハイブリッド　環境配慮型タグボートを発注　

　日本郵船は24日、グループ会社が環境配慮型タグボートを発注したと発表した。同社グループ会社で曳船業を行うウィングマリタイムサービス（ＷＭＳ）とタグボートを建造する京浜ドックが、新潟原動機と船舶用ハイブリッド推進システムを搭載したタグボートの建造に向けた基本契約を締結した。同システム搭載のタグボート開発は国内初。13年２月に京浜ドック追浜工場で完工予定。主に横浜港で曳船作業に用いる。   　同タ...