2012年5月15日
アジア発欧州向け貨物 来月、再度の運賃修復
アジア―欧州航路で6月に運賃修復やPSS(ピーク・シーズン・サーチャージ)を実施する動きが広がっている。ハパックロイドが月初に400ドル/TEUの運賃修復を公表したのを皮切りに、MSCや日本郵船、OOCLなど複数の船社がPSSの課徴開始を表明している。アジア発欧州向けの運賃水準はこれまでの運賃修復で大幅に上昇したものの、需給が弱含みなことから下落圧力にさらされている。先週末に公表された上海航運交...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。