５月の米国東航荷動き　中国鈍化で1.8％増

　日本海事センターが公表した５月のアジア発米国向け東航荷動きは、前年同月比1.8％増の118万6205ＴＥＵとなった。日本や韓国、ベトナム出しが好調だった一方、最大の仕出国である中国が微増にとどまったことで、全体の伸びも鈍化した。品目別では住宅関連貨物や自動車関連などが増加。一般電気機器も前年同月比ではマイナスだったが、絶対量では好調だった。なお、前回の発表で４月の東航荷動きは2.1％減の105万...