2012年7月24日
豪パトリック ボタニー港で無人荷役 港湾労働者270人削減へ
豪州の運輸企業でターミナルオペレーターのパトリックを傘下に持つアシアノは、ボタニー港(シドニー)コンテナターミナルの拡張・再開発工事を実施し、2014年をめどに年間コンテナ処理能力を現在の115万TEUから160万TEUまで拡大させる。総額3億4800万ドル投じるプロジェクトで、目玉となるのが無人ストラドルキャリアの導入による荷役の自動化。これにより荷役効率化とコスト削減を図る方針で、将来的には...
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