2012年7月9日
森本アシスタント・ダイレクターに聞く LA港の中長期構想 高効率化で物量増に対応 今後5年間 13億ドルでインフラ整備
ロサンゼルス(LA)市港湾局の森本政司アシスタント・ダイレクターは本紙の取材に応じ、LA港の中長期構想について説明した。LA港は2035年をめどに取扱量の倍増を見込んでおり、これに向けて今後5年間で総額13億ドルのインフラ整備を実施する。大規模な拡張余地が限られるため、「効率性を高めていくことが不可欠。特に鉄道輸送への接続性の向上や荷役の自動化を進めていくことが重要になる」と指摘する。また、港湾...
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