2012年7月5日
「工期が6カ月遅れ」 拡張工事でパナマ運河庁長官
外紙報道によると、パナマ運河庁のアルベルト・アレマン・スビエタ長官は現地のテレビ番組で「運河の拡張工事がスケジュールから6カ月間遅れている」と語り、建設中の第3閘門(こうもん)の稼働が2015年にずれ込む可能性があることを示唆した。当初は14年10月の稼働を予定していたものの、昨年末に工事に使用するコンクリートが必要な基準を満たしていないことが明らかになり、工事遅延の可能性が指摘されていた。
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