神戸曳船　新造タグを投入　神戸に初入港

　神戸曳船（額田茂社長）が金川造船で建造していた新造タグボート「布引丸」（208総トン、3600馬力）が22日に竣工し、同日神戸港に初入港した。 　神戸市みなと総局、神戸港埠頭会社、神戸港振興協会は中突堤Ｄ岸壁で、初入港歓迎セレモニーを行った。同局の花木章みなと振興部長は「最新鋭の布引丸の神戸港での活躍を期待したい」と初入港を祝した。額田社長は「神戸港の発展に寄与したい」と意気込みを表明した。