2012年8月7日
大阪港の上期 4%減の101.6万TEU 輸入実入りも4%減
大阪港の外貿コンテナ取扱量は今年3月以降、輸入実入りの前年割れが続くなど低調に推移している。大阪市港湾局の港湾統計(最速報値)によると、今年上期(1~6月、表参照)の取扱量は前年同期比4%減の101万5588TEUだった。実入りは輸出が11%減、輸入も4%減と低調。昨年は過去最高の217万3372TEUを記録したが、下期の増勢がなければ前年割れとなる可能性が高そうだ。
また、6月の取扱量は...
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