東京港の外貿コンテナ取扱量　上期で初の200万ＴＥＵ超　インドネシア向けなど好調

 　東京都港湾局が25日に発表した今年上半期の貨物取扱量の速報値によると、外貿コンテナ取扱量は前年同期比5.1％増の208万2354ＴＥＵとなった。上半期でコンテナ取扱量が200万ＴＥＵを超えるのは今回が初めて。輸出入とも好調に増加しており、国別で見ると輸出では中国や米国のほか、特にインドネシア向けの伸びが目立った。また輸入では、同じく中国、米国に加えて台湾やベトナムなどが増加している。品目別では...