2012年9月21日
北米東岸労使交渉が再開 現行協約延長の動きも
北米東岸の港湾労使交渉が、連邦調停局(FMCS)仲裁のもと19日から再開された。20日現在で目立った進展は明らかになっていないが、米国の港湾関係者によると、現行協約を2~3カ月程度延長して大統領選挙後に決着を図るシナリオが浮上しているもようだ。前回の交渉決裂から時間がたっておらず、今週の交渉で新協定の妥結など新たな結論を下すことは困難と見られている。また、現行協約の暫定延長に合意できなかった場合...
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