2012年9月12日
石巻市がれき処理 海上コンテナで北九州港へ輸送
宮城県石巻市で発生した震災がれきの北九州市での焼却処理のための海上コンテナ輸送が10日から始まった。海上輸送は仙台塩釜港から北九州港まで。荷揚げ後、日明積み出し基地を経由して市内の焼却工場で処理され、最終処分場に移される。
今回処分されるのは、木くずを中心とした可燃物。今年度末までに約2万3000トン処理される。飛散対策や効率的な運搬が可能なことからコンテナ輸送が採用された。
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