2012年9月11日
北米東岸港湾労使 政府の仲裁で 来週協議再開
決裂状態が続いている北米東岸の港湾労使交渉が、来週から再開される見通しだ。米国の連邦調停局(FMCS)は6日、使用者団体USMXとILA(国際港湾労働者協会)両者からの要請を受け、FMCS仲裁のもと来週からの協議再開に同意した。ただ、交渉再開時点で現行協約の期限切れまで2週間を残すばかりとなっており、10月以降のストライキを回避できるかはなお微妙な情勢となっている。
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