2012年9月4日
北米航路 スト懸念で配船各社対策 混雑割増金、内陸向け中止も
北米東岸における港湾労使交渉の先行き懸念で、北米航路の配船各社がストライキ発生に備えて対応策を打ち出しつつある。OOCLはストないしそれに順ずる行為が発生した場合、北米発着の全ての貨物を対象にポート・コンジェスチョン・サーチャージを導入する方針で、適用額は40フィートコンテナで845ドル、45フィートコンテナで950ドル。他船社も、同様のサーチャージ導入を検討している。また、マースクラインは貨物...
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