大阪市の震災がれき受け入れ　「住民説明会」大荒れ　揚げ地は夢洲か舞洲　岩手からコンテナで海上輸送

　岩手県宮古地区の震災がれきを大阪港で受け入れるための大阪市の住民説明会が30日夜、大阪市中央公会堂で開かれたが、橋下徹市長に対し、「辞めろ」の怒号が飛び交うなど、荒れに荒れた説明会となった。約420人が参加。今回の受け入れは大阪府市協力によるもので、説明会には大阪府の松井一郎知事も出席した。 　がれきの焼却は大阪港・舞洲工場、焼却灰の埋め立ては夢洲１区が固まっている。ただ、今回の説明会でも岩...