阪神内陸コンテナデポ　メーカーなど利用に関心示す

　大阪港埠頭会社が中心に運営する「阪神インランドコンテナデポ（滋賀）」（野洲市）は１日の開業後、まだ利用者はいないものの、メーカーなど荷主から多くの問い合わせが寄せられている。大阪港埠頭では「荷主、コンテナ船社双方にとってもメリットのあるもの」として利用に期待を寄せている。 　同デポは阪神港の集荷力強化や環境負荷軽減を目的とした空コンデポ施設。１年間、実証実験を行う。同デポを利用すれば、阪神港の...