2012年10月4日
日本―アジア航路のコンテナ運賃交渉 現状維持で決着 需給は軟化傾向
日本―アジア航路の10月1日付のコンテナ運賃交渉は、現状維持で決着するケースが大勢を占めたようだ。同航路の荷動きは総じて堅調に推移しているため、春先から相次いだ運航船大型化でスペースが増加しているにもかかわらず、足元の需給バランスは一定のタイト感を維持している。それでも夏場以降、これまで特に需給が逼迫していたインドネシア向けの輸出で建機の出荷が急減、需給も軟化傾向となるなど、スペースの不足感は各...
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