2012年11月21日
近畿地整局 沿岸で異なる対策 大阪湾と和歌山県 港湾の津波対策で基本方針
国土交通省近畿地方整備局は19日、「近畿地方の港湾における地震・津波対策の基本方針」を発表した。大阪湾・播磨灘沿岸や和歌山県沿岸で津波の到達時間や高さが異なるため、それぞれ異なる対策をとる必要性を示した。
昨年の東日本大震災を受けて、同局は対策検討会議(座長=黒田勝彦・神戸大学名誉教授)を設置。4回の検討会議を経てまとめた。
南海トラフの巨大地震による被害想定では、紀淡海峡をはさんで...
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