2012年11月7日
【大連港、年2割成長の理由(ワケ)<上>】 「マイナス600ドル」の衝撃
【上海支局】上海、寧波、天津新港、深圳、広州今年1~9月の中国主要各港のコンテナ取扱量(前年同期比)は軒並み1ケタ増にとどまった。その中で同国東北部のゲートウエー、大連港(遼寧省)が躍進している。大連の同期実績は断トツの約26%増、昨年から2割成長を維持している。が、中国の海運関係者は総じて首をかしげる。「大連では、運賃競争の激化で航路を縮小する動きまである。荷動きはそれほど増えていないはずなの...
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