2012年12月28日
北米東岸労使交渉 ストの可能性高まる 船社、状況に応じ対応検討
北米東岸の港湾労使交渉は、米国連邦調停局(FMCS)の仲裁により現地時間26日から28日までの3日間で最後の調整が進められているが、米国の港湾関係者によると「ストライキが発生する確率が極めて高くなっている」状況だ。残された時間が限られているため新労働協約で妥結する見込みは低く、暫定延長した現行協約を再度延長する可能性はあるものの見通しは不透明だ。東岸各港ではスト発生に備えて、ヤード内の貨物の早期...
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