ＣＭＡ―ＣＧＭ　ＬＢ港でＣＴ運営参画　投入船大型化に対応

　ロングビーチ市港湾局は12日、コンテナ船第３位のＣＭＡ―ＣＧＭが同港でターミナル運営に参画すると発表した。現在、ピアＪを運営しているコスコ・パシフィックとＳＳＡマリンの合弁会社「ＰＣＴ（パシフィック・コンテナ・ターミナル）」から株式の一部を取得して出資。港湾局によると、今後５年間で合計260万ＴＥＵ、港湾収入として7000万ドルの増加をロングビーチ港にもたらすとしている。ＣＭＡ―ＣＧＭは今年10...