2013年2月28日
三陸運輸 新倉庫が来月稼働 保管能力、震災前水準から増強
仙台塩釜港で港湾運送事業を手掛ける三陸運輸(塩釜市、布施義光社長)は倉庫や荷役機器などの自社設備を増強する。同社の仙台港区の倉庫群は東日本大震災で壊滅的な被害を受けたが、昨夏までに震災前に運営していた倉庫全5棟を復旧。さらに来月4日、新倉庫「仙台港物流センター」を稼働させ、保管能力を震災前の水準から初めて引き上げる。仙台塩釜港の貨物量の回復傾向を受け、新規のコンテナ貨物を取り扱う。新倉庫の竣工に...
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