2013年2月28日
【取材メモ】東京税関・塚越保祐
「大消費地を背後に持つ東京港では、特別な施策を打たなくてもその地理的な利点だけをもって、消費者直結型の物資の集積港という地位は揺るがない、という声もあります。だが果たしてそうでしょうか」。塚越保祐・東京税関長はこうした危機感を口にする。「東京港は施設の老朽化などもあり、将来のいつかの時点で物流業者の皆さまから敬遠されてしまう。こうしたことも起こり得る、と個人的には考えています」。この事態を避けるた...
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