広島港新国際ＣＦＳが開業　中四国の中核施設に

　広島港を管理運営する第３セクターのひろしま港湾管理センター（内田隆代表取締役）は18日、広島港出島地区にある広島港国際コンテナターミナル背後地に整備した広島港新国際ＣＦＳの供用開始式典を開催した。広島港新国際ＣＦＳは鉄骨造の平屋建てで床面積２万1000平方メートルとＣＦＳとしては大きな規模を有する。地元港運大手のマロックスやシーゲート・コーポレーションのほか日本通運、山九など４社が借り受ける予定...