2013年3月18日
【取材メモ】 横浜港運協会・藤木幸夫会長
「国家戦略的な港湾運営を担うためにも、東京湾全体が一つの港であるべきだ。こうしたわれわれの主張は昔なら書生論と言われたが、いよいよ現実味を帯びてきた」。横浜港運協会の藤木幸夫会長は、国際コンテナ戦略港湾に向けた取り組みの進展に触れ、こう話す。横浜港埠頭会社の設立は「戦略的な広域港湾化の一里塚」。だが、埠頭公社時代からの「看板の塗り替えだけで終わるのでは、民営化の意味がない」として、今後は民営化...
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