2013年3月6日
旧正月後のコンテナ市況 足元下落も上昇基調続く 欧州向け運賃修復船社、値上げに自信
旧正月後のSCFI指標は、2週連続で上海発北米・欧州向け運賃がともに100ドル前後の下落となった。特に欧州向け運賃は、1月中旬で実施した運賃修復効果をその後の下落でほぼ吐き出して、年初来最低を記録。北米向けも年初の水準にほぼ並んだ。一定の下落はもとより想定どおりだが、どの程度の下落で踏みとどめられるかは不透明感が強い。ただ、それでも運賃水準の改善はスポット・長期契約ともに進む見通しだ。1月更改の...
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