2013年3月5日
仙台塩釜港コンテナ貨物量 震災前の水準射程に 輸入中心にじわり回復
仙台塩釜港のコンテナ貨物量は震災前水準への回復が射程に入ってきた。東日本大震災による甚大な被害で一時機能を停止した高砂コンテナターミナル(CT)は、震災発生から3カ月足らずで供用を再開。その後も2号岸壁の再稼働、北米航路の復活など、インフラ・サービス面の復旧が急ピッチで進んだ一方、コンテナ取扱量の復調には遅れが目立っており、同港関係者は危機感を募らせていた。こうした中、2012年は輸入を中心に荷...
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