2013年5月31日
芦田船協会長 海運の経済安保、理解進む 「十望」実現へ
日本船主協会の芦田昭充会長(商船三井会長)は29日、任期満了に伴う退任前の最後の定例記者会見でこの2年間を振り返り、日本海運による経済安全保障に対する関係者の意識が高まったとの認識を示した。就任時に前会長から引き継いで主要な取り組み課題に据えたトン数標準税制の拡充は今年度から一定の外国籍船に対象が拡大。芦田会長は改めて国会議員、国土交通省、日本経団連や造船業界など関係者の尽力や協力に謝意を示した...
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