2013年5月13日
日本触媒姫路製造所 今月中の再稼働目指す 出荷、段階的に拡大へ
日本触媒は昨年9月の火災事故でSAP(高吸収性樹脂)や原料のアクリル酸などの生産設備が停止中の姫路製造所について、今月中の再稼働を目指して関係当局と調整を進めている。同社によると再稼働した場合、早期にフル稼働は可能だが、生産中止で落ち込んだ販売量の回復を見極めながら生産量を引き上げていくことになるという。SAPを中心とした姫路製造所の年間輸出量(2011年度)は3万TEU超で、運輸物流企業からも...
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