2013年5月9日
阪神港コンテナ量 京浜港との格差拡大 実入り「37%」対「63%」
1995年に発生した阪神大震災を境に、経済・産業力の違いから阪神港(神戸、大阪)と京浜港(東京、横浜)の外貿コンテナ港勢の格差が縮まらない。昨年の取扱量比率は阪神港が38%(419万TEU)、京浜港が62%(697万TEU)だった。一昨年と同率だが、実入りは輸出入とも阪神港37%、京浜港63%で、一昨年比でいずれも阪神港が1ポイント減少、格差は拡大した。
阪神港と京浜港の貨物量比率(表参照)...
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