2013年6月28日
日中コンテナトレード 荷動き回復の兆し 自動車、夏以降に期待
日本基点の最大トレード、日中航路の荷動きが回復の兆しを見せている。昨秋、尖閣諸島の国有化に伴う日中関係悪化に伴い、自動車関連貨物の出荷が激減したが、足元では徐々に上向いている。中国における日系自動車の販売台数も戻りつつあり、「夏ごろからはさらに増えていく」とする見方が強い。また、中国内陸部向けに特殊コンテナで輸送される工場の設備関係貨物なども増えつつあるようだ。一方で輸入は頭打ちになっている。大...
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