神戸港のコンテナ取扱量　１～２月期は2.6％減

　神戸市がまとめた統計（速報値）によると、神戸港の１～２月期の外貿コンテナ取扱量は、前年同期比2.6％減の31万2059ＴＥＵだった。そのうち、輸出（実入り）は9.9％減、輸入（同）は0.3％増で、輸出の落ち込みが目立った（表参照）。 　同期の外貿貨物の総取扱量（重量ベース）は、3.9％減の775万トンだった。そのうち、輸出は7.8％減の318万トンで、産業機械や完成車などの落ち込みが目立った...