2013年6月25日
篠原・東海大教授が講演 国際コンテナ戦略港湾「意義が薄い」 本丸は港湾管理者改革
東海大学海洋学部の篠原正人教授は20日、NPO法人「首都東京みなと創り研究会」主催の講演会で「これからの日本港湾のあり方」と題して講演した。商船三井時代にオランダ法人社長を務めた経験などから、日本と欧州の港湾政策の比較・分析結果を提示。その上で、国際コンテナ戦略港湾について「各港湾管理者に手を挙げさせ、既存の大港湾を追認するのを戦略とは呼ばない。国を預かる権限を持つ人がトップダウンで決めてこそ国...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。