2013年7月16日
中東航路 サービス休止検討 イラン制裁強化で ラマダン影響で抜港も
アジア-中東トレードの先行き不透明感が一段と増している。今年は米国のイラン制裁強化により各船社がイラン向けサービスを軒並み休止。イランは元々多くの人口を抱え、中東最大のマーケットだったが、同国発着貨物が止まったことで船社に大きなダメージを与えている。供給面では、1万TEU超の大型船が投入され始めており、需給ギャップが拡大。さらに毎年荷動きが落ち込む中東諸国の断食月「ラマダン」が9日から始まった...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。