商船三井　コンテナ船事故　コンテナ多数、焼損を視認

　商船三井は９日、インド洋で発生した同社運航のコンテナ船「ＭＯＬ　Ｃｏｍｆｏｒｔ」海難事故について、６日に発生した火災に伴い、甲板上にある多数のコンテナが焼損していることを視認したと発表した。 　既報のとおり、日本時間６日午前９時30分（ドバイ時間午前４時30分）ごろ、西北西方向に曳航を続けていた船体前半部の後部で火災が発生。その後、現場で対応にあたっていた１隻の曳航船と２隻の救助船に加え、イン...