郵船　復興支援でボランティア　地産品開発、漁業活動で

　日本郵船は９日、東日本大震災被災地の復興支援のために、グループ社員・ＯＢが６月から今月にかけて２回にわたり、岩手県上閉伊郡大槌町と大船渡市でボランティア活動を行ったことを明らかにした。 　同社グループは、震災から２年３カ月が経った被災地では街づくりやコミュニティー再構築、産業の再興といった自立支援が求められるようになったことを受けて、新しい地産品の開発や漁業支援を目的としたボランティア活動を実...