近促協集計　12年の外貿コンテナ　横ばいの1750万ＴＥＵ

　港湾近代化促進協議会がまとめた国内主要12港とその他52港の2012年の外貿コンテナ取扱量（実入り・空合計）は、前年から横ばいの1752万1858ＴＥＵだった。実入り貨物については、輸出は2.0％減の559万8873ＴＥＵと落ち込んだが、輸入は0.6％増の818万5695ＴＥＵと前年実績を上回った。主要12港の取扱量は0.1％減の1562万4163ＴＥＵ。内訳は表のとおり。12年は輸出の不振など...