2013年10月28日
コンテナ運賃デリバティブ 船社支持得られず取引激減
2010年初から始まったコンテナ貨物の運賃デリバティブが低迷している。海事コンサルタントのアルファライナーによると、上海市場で取引される貨物量は最も多かった昨年前半で1日20万TEUを超えていたが、現在は2000TEU前後と1%程度の規模に縮小している。導入を主導した大手海運ブローカーのクラークソンは、9月末でコンテナ運賃デリバティブのデスクを閉鎖して撤退。運賃乱高下のリスクヘッジ手段として登場...
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