2013年10月24日
関光汽船 フェリーで航空貨物取り込む 段積みラックで積載効率化
関光汽船(本社=山口県下関市、山本一清社長)が国際フェリー輸送の集荷拡大に向けて独自施策を打ち出している。4月から、青島発下関向けの国際フェリー輸送で海上コンテナ用の段積みラックを導入。従来全量航空輸送されていた天津発弱電部品などの輸送を獲得した。工業用部品は輸送品質維持のために平積みせざるを得なかったが、同ラックの活用で混載効率の向上を図れた。集荷拡大に向けた営業ツールには、仕向地や重量などを...
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