2013年11月21日
日韓航路 荷動き増も運賃低迷 経済停滞など懸念も
日本と韓国間の海上コンテナ荷動きが堅調に推移する一方で、運賃水準は引き続き低迷している。日韓航路を運航する主要船社の1~9月累計のコンテナ取扱量(ローカル貨物とトランシップ貨物の合計)は、前年同期比約7%増加している。しかし品目別に見ると、運賃負担力の少ないリサイクル製品などの輸出が増えており、また10月の契約更改で、長期契約の貨物が低水準の運賃で妥結したケースも多かった。加えて、九州・瀬戸内を...
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