2013年11月7日
国交省・事故コンテナ船安全対策委 船底から破壊前提で現況調査
国土交通省海事局はこのほど、第3回「コンテナ運搬船安全対策検討委員会」(座長=角洋一・横浜国立大学大学院教授)を開催し、議事概要を1日に公表した。6月にインド洋で折損した商船三井運航のコンテナ船について、船体中央部の船底から構造破壊が始まったという前提に基づいたシミュレーションによる折損の推定法について議論したほか、事故船と同型船の安全点検結果を共有した。
同委員会は、商船三井運航の大型コン...
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