2014年1月29日
リースコンテナ、稼働率が低下 船社依存度高まるも荷動き減で
コンテナリース大手のフリート稼働率が低下傾向にある。過去数年間は100%近い高稼働率を維持してきたものの、関係者によると足元の稼働率は90%台前半まで下落している。本業で苦戦するコンテナ船社が、セール&リースバックなどを通じてリース会社への依存度を高める一方、昨年の荷動きの鈍化を背景に稼働率が下落したようだ。ただ、新造船竣工が今年ピークを迎えるほか、北米・欧州など主要航路では足元で需要が回復傾向...
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