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2014年2月24日

仙台塩釜港 コンテナ貨物量、震災前水準超えへ 輸出に本格回復の兆し

 仙台塩釜港のコンテナ貨物量は東日本大震災前の水準をほぼ回復し、今年は過去最高の更新が射程に入る。2013年の取扱量はピークだった震災前の10年実績の9割超まで復調したが、復興需要で輸入が増大する一方、輸出の回復の遅れが課題となっている。こうした中、今年は大口荷主の日本製紙が輸出量の引き上げを計画しているほか、足元では再利用資材の出荷が震災前水準を上回るなど、輸出が本格回復する兆しが徐々に出てきた...
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