2014年2月12日
商船三井 ターミナル事業強化 今が好機 加ファンド提携で投資・誘致加速
商船三井は、このほど明らかになったカナダの投資会社ブルックフィールド・アセット・マネジメントとの提携を通じ、コンテナターミナル(CT)事業の拡大を目指す。CT事業は船社にとって安定した収益基盤だが近年、多くのコンテナ船社が本業の業績悪化から同事業の撤退・売却を進めている。こうした環境変化を好機と捉え、これまでコストセンターとしての性格が強かった同事業の位置づけを見直す。荷役自動化などで自営CTの...
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